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合格!大学編入は英語で決まる―得点力UP価格: 2,310円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 大学編入試験対策のための数少ない貴重な参考書。
いくつかの大学の過去問と解答が載っている。他の内容としては、合格者の体験談、参考書の使い方、おすすめ参考書、各分野の専門英単語リストなどがある。
予備校が出版している本なので、宣伝ばかりかと思っていたが実際はそうではなかった。やや割高な感じがするが、他に似たような類の本が無いため貴重。 |
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心理系大学院入試頻出英単語価格: 1,890円 レビュー評価:3.5 レビュー数:3 あくまで、すべてが初めての人にとってはあってもいい一冊。
心理学英語かじった経験アリ。とか、受験英語は慣れてます。という人には
必修1000 心理学基本用語集でいいんじゃないかなあ。と思います。
その理由はあくまでコストパフォーマンスですが・・・
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落下傘学長奮闘記―大学法人化の現場から (中公新書ラクレ)価格: 966円 レビュー評価:5.0 レビュー数:7 旧帝大医学部の基礎研究者が、定年後、学部間の綱引きのなかで「無難な候補」として一躍、学長候補となり、なんと学長になってしまった。時は、小泉改革の聖域なき構造改革の真っただ中。 本書は、地方中堅国立大学の素人学長が、独立行政法人化前後の激動の時代を、7年に渡り、「文部省におもねず、旧帝大を恐れず、正しいと信じていることを発信」し続けたその集大成である。極端な効率化を求めて、国立では東大・京大、私学では早稲田と慶應の二人勝ち状態が、いかの我が国の高等教育にとって危険であるか、それが引いては我が国の文化・文明に悪影響を及ぼすかを記した鋭い指摘が多数含まれています。しかし、不平・不満の羅列ではなく、 |
世界の大学危機―新しい大学像を求めて (中公新書)価格: 819円 レビュー評価:4.0 レビュー数:6 知っての通り、日本の大学制度は外国の大学制度を輸入し寄せ集めた制度となっている。(というよりも、思想、法律、政治…全部か?)そのため、今日本の大学制度を語るとしても、その制度ができた歴史・経緯を知らないことには的外れの議論になる。
本書は高度な大学職員を養成するコース(桜美林大学大学院・大学アドミニストレーション専攻)の入門書ともなっている。大学教育に明るくない人が、各国の大学事情をおおざっぱにつかむには良い一冊である。 |
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