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札幌の昆虫価格: 2,520円 レビュー評価:5.0 レビュー数:6 北海道はいわいる「百科事典」に載っているような生態系ではなく、ゴキブリもカブトムシも本来はいない場所、季節も短いから当てはまらない場合も多いのですが、この本はたまたまベランダに飛んできた虫から調べることが出来ます。
また、こちらで多く飛んでいる白い蝶、シロスジチョウにもいろいろ種類があって
春型の羽、と夏型の羽、そして裏表までしっかり写真を乗っけて比較するなんぞマニアックだけど実際捕まえたら羽の表の観察なんか虫かごに入れないと分からない物も裏目線からも比較できるなんて親切極まりない。
青虫、毛虫・・・で済ませていた物も大き |
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ペルシア語が結んだ世界―もうひとつのユーラシア史 (スラブ・ユーラシア叢書)価格: 3,150円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 本書は要するにペルシア語オリエンテッドで歴史を考えようという、業界的にはまあ常識的ではありながら、世間的には十全に受け入れられているとは言い難い視点から編まれた論集です。ペルシア語はイランの言葉だと簡単にくくられがち(いや、そもそもペルシャ語とイランが結びつかない人も結構多いかも)です。しかし実際はタジキスタンやアフガニスタンでも公用語として用いられており、歴史的にはもっと広い領域で使用されていた言語でした。いささかステレオタイプな言い回しを用いるならば、ペルシア語はイスラーム世界においてはなんと言っても文学(そして意外に外交でも)一定のプレゼンスを持ち広く用いられた「フランス語」のような立 |
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日本寮歌集価格: 3,059円 レビュー評価: レビュー数: |
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撹乱と遷移の自然史―「空き地」の植物生態学価格: 3,150円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 撹乱と生物の生息との関係は、近年においてなお、生態学における中心課題の一つであると言っても過言ではない。これをテーマとした研究は、これまで国内外を問わず無数に為されてきた。しかし、撹乱という言葉の持つ意味は極めて広範に渡るため、行われてきた研究も多種多様に渡り、その体系化は困難であるといえる。このためか、これまで撹乱について論じた教科書は多くなかった。本書は、撹乱を植物の生育環境を形作る要因として捉えることで、撹乱の持つ意味を一元化し、撹乱と植物の関係を非常に体系的に紹介するものとなっている。対象とする地域も火山から砂漠、湿原から高山極地まで多様に渡り、撹乱とは何かという基本的な問いから、撹 |
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全日本吹奏楽2000 Vol.8 高校編4価格: 2,940円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 1. 課題曲2:をどり唄(柏崎真一) / 北海道東海大学第四高等学校吹奏楽部
2. 歌劇「ヘンゼルとグレーテル」?夕べの祈り/パントマイム(フンパーディンク/中原達彦編) / 同上
3. 交響詩「ドン・ファン」(R.シュトラウス/ハインズレー編) / 京都府洛南高等学校吹奏楽部
4. 「この地球を神と崇める」?2.破壊の悲劇/3.終章(フーサ) / 東京都立片倉高等学校吹奏楽部
5. 「交響三章」?第3楽章(三善晃/小澤俊朗編) / 秋田県立新屋高等学校吹奏楽部
6. 課題曲3:胎動の時代?吹奏楽のために(池辺晋一郎) / 静岡県東 |